ソフトウェア脆弱性関連情報の届出は同傾向で推移--IPA四半期レポート(IPA)
IPA技術本部セキュリティセンターは、2013年第2四半期における「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況」を発表した。
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ソフトウェア製品の脆弱性の届出のうち、製品開発者が修正を完了し、今四半期にJVNで対策情報を公表したものは37件(累計759件)。2010年第4四半期以降は修正完了件数が引き続き30件前後で推移している。今四半期に対策情報を公表した37件のうち、届出を受理してから公表までに46日以上経過したものは26件であった。Webサイトの脆弱性関連情報の届出のうち、IPAがWebサイト運営者に通知を行い、今四半期に修正を完了したものは170件(累計4,915件)であった。修正を完了した170件のうち、Webアプリケーションを修正したものが139件(82%)、当該ページを削除したものが29件(17%)であった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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