「Opera」にXSSの脆弱性、アップデートを呼びかけ(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、Operaが提供するWebブラウザ「Opera」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「Opera バージョン 15 より前のバージョン」には、ページのエンコード設定が UTF-8 になっている場合においてXSSの脆弱性(CVE-2013-4705)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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