複数製品で使用される「ICU」にDoSの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.09.16(水)

複数製品で使用される「ICU」にDoSの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、複数製品で使用されている「International Components for Unicode(ICU)」にDoSの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
ICUによるアップデート情報
ICUによるアップデート情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月31日、複数製品で使用されている「International Components for Unicode(ICU)」にDoSの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した(初出は10月30日)。

複数の製品が使用しているICUには、Unicode文字列を扱うためのライブラリで、C言語向けの「ICU4C」とJava言語向けの「ICU4J」が提供されている。ICU4Cには、競合状態(race condition)に起因するDoSの脆弱性(CVE-2013-0900)が存在する。この脆弱性が悪用されると、想定される影響は製品によって異なるが、リモートの攻撃者によってDoS攻撃を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 町職員(57歳・女性)が廃棄対象の公文書等を持ち帰り保管、裏面に大量の小説のコピー

    町職員(57歳・女性)が廃棄対象の公文書等を持ち帰り保管、裏面に大量の小説のコピー

  2. 日本大学理工学部教職員のアカウントに対し巧妙に偽装されたフィッシングメール、多数の不審メールを送信

    日本大学理工学部教職員のアカウントに対し巧妙に偽装されたフィッシングメール、多数の不審メールを送信

  3. イギリス政府「パスワード廃止」本格開始

    イギリス政府「パスワード廃止」本格開始

  4. IPA「経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」公開 ~ 脅威に立ち向かうには経営者の関与が不可欠

    IPA「経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」公開 ~ 脅威に立ち向かうには経営者の関与が不可欠

  5. 野々市市職員が戸籍謄本を閲覧・印刷、減給処分に

    野々市市職員が戸籍謄本を閲覧・印刷、減給処分に

ランキングをもっと見る
PageTop