優良オンラインショップを示す「Google認定ショップ」プログラムを開始、問題が発生した場合は最大10万円の購入補償も(Google) | ScanNetSecurity
2024.05.04(土)

優良オンラインショップを示す「Google認定ショップ」プログラムを開始、問題が発生した場合は最大10万円の購入補償も(Google)

 グーグルは12月6日、優良オンラインショップを示す「Google認定ショップ」プログラムを開始した。ユーザー側もオンライン ショップ側も無料で利用可能。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
Google認定ショップ バッジ
Google認定ショップ バッジ 全 3 枚 拡大写真
 グーグルは12月6日、優良オンラインショップを示す「Google認定ショップ」プログラムを開始した。ユーザー側もオンライン ショップ側も無料で利用可能。

 グーグルは2012年から、米国で認定ショッププログラムを開始。今回日本でも、パイロット版として展開を開始する。認定されたショップは、「Google認定ショップ バッジ」をサイト上に掲載できる。これにより、信頼性の高いショップであることを証明できるという。万が一、Google認定ショップでの買い物で問題が発生した場合、グーグルが最大10万円の購入補償を行う。

 またバッジの上にマウスカーソルを合わせると、ショップの評価とGoogleによる無料の購入補償についての情報が表示される。

 同日から、ストリーム社(ECカレント、イーベスト、特価COM)、ABC-MARTネット通販、プロアクティブオフィシャルサイト、UNITED ARROWS LTD. ONLINE STOREの4社6サイトで、バッジを確認できる。グーグルは、今後日本での参加ショップを拡大していく計画だ。

グーグル、優良オンラインショップに対する「Google認定ショップ」制度を開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  5. 山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

    山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

  6. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

  7. サイバーセキュリティ版「天国と地獄」~ サプライヤーへサイバー攻撃、身代金支払いを本体へ請求

    サイバーセキュリティ版「天国と地獄」~ サプライヤーへサイバー攻撃、身代金支払いを本体へ請求

  8. 「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」Palo Alto、Cisco、SonicWall、OpenVPN に対応

    「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」Palo Alto、Cisco、SonicWall、OpenVPN に対応

  9. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  10. データスコープ社製の顔認証カメラに脆弱性

    データスコープ社製の顔認証カメラに脆弱性

ランキングをもっと見る