銀行ホームページの17.1%にセキュリティ上の課題、ウェブサーバの情報が外部から見えやすい状況にも(ICT総研) | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

銀行ホームページの17.1%にセキュリティ上の課題、ウェブサーバの情報が外部から見えやすい状況にも(ICT総研)

 ICT総研は2月12日、「インターネットバンキングのセキュリティ状況調査」の結果を発表した。2013年8月~12月の間、主要123行の銀行各社のホームページおよびネットバンキングサイトの、運営状況やセキュリティ評価を実施した(協力:ベルウクリエイティブ)。

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個人向けインターネットバンキングサイトにおける証明書の安全性評価
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 ICT総研は2月12日、「インターネットバンキングのセキュリティ状況調査」の結果を発表した。2013年8月~12月の間、主要123行の銀行各社のホームページおよびネットバンキングサイトの、運営状況やセキュリティ評価を実施した(協力:ベルウクリエイティブ)。

 まず、「インターネットバンキングサイト」について、利用されている証明書では、全体の75.8%が「EV SSL(Extended Validation Secure Sockets Layer)」と「SGC(Server Gated Cryptography)」の両方に対応済みだった。EV SSL証明書を取得している(認証レベルは高い)が、SGC非対応(暗号化強度が低い)は15.3%。逆にSGCのみ対応済みは8.1%。証明書なし(認証・暗号レベルともに弱いもの)は0.8%だった。

 サービス提供会社については、NTTデータのサービス(Anser ParaSOLなど)を利用している銀行がもっとも多く42.3%。次いで日立製作所のサービス(FINEMAXなど)を利用している銀行が10.6%、NECのサービスを利用している銀行は2.4%だった。その他の銀行は、自社でサーバを運用したり、複数の銀行でサーバを共同運営している形態が多く、全体の44.7%となっている。

 次に「銀行のホームページ」について調査した結果、全体の17.1%にあたる21行のウェブサーバ(アプリケーション)にセキュリティ上の課題が見られた。一部の銀行のホームページでは、ウェブサーバの情報が外部から見えやすい状況になっていたという。

 ウェブサーバアプリケーションとしては、Apache(アパッチ)HTTPサーバを利用するものがもっとも多く、全体の83.7%。IBM HTTPサーバ、マイクロソフトIISのシェアは2~3%に留まった。

銀行ホームページの17%にセキュリティ上の課題……ICT総研調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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