月例セキュリティ情報6件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

月例セキュリティ情報6件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2014年7月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの6件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が3件、「警告」が1件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
2014年7月のセキュリティ情報の概要
2014年7月のセキュリティ情報の概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は7月9日、2014年7月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの6件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が3件、「警告」が1件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで29件となっている。今回発表された内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS14-037:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2975687)要再起動
MS14-038:Windows Journal の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2975689)再起動が必要な場合あり

「重要」
MS14-039:スクリーン キーボードの脆弱性により、特権が昇格される(2975685)要再起動
MS14-040:Ancillary Function ドライバー (AFD) の脆弱性により、特権が昇格される(2975684)要再起動
MS14-041:DirectShow の脆弱性により、特権が昇格される(2975681)再起動が必要な場合あり

「警告」
MS14-042:Microsoft Service Bus の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2972621)再起動不要

このうち、MS14-037(CVE-2014-2783)、MS14-042(CVE-2014-2814)は脆弱性が一般に公開されていた。企業ユーザに対しては、適用優先度「1」のMS14-037(Internet Explorer)およびMS14-038(Windows Journal)については至急適用を進めるよう呼びかけている。なお、MS014-042(Microsoft Service Bus)はWindows Updateでは適用されないため、手動による適用が必要。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  2. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  3. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  4. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

  5. EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop