ミッドマーケット向けのファイアウォールアプライアンスを発表(バラクーダネットワークス) | ScanNetSecurity
2024.05.03(金)

ミッドマーケット向けのファイアウォールアプライアンスを発表(バラクーダネットワークス)

バラクーダネットワークスは、ミッドマーケット向けに設計された次世代ファイアウォール「Barracuda Firewall」を発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「Barracuda Firewall」
「Barracuda Firewall」 全 1 枚 拡大写真
バラクーダネットワークスジャパン株式会社(バラクーダネットワークス)は7月10日、ミッドマーケット向けに設計された次世代ファイアウォール「Barracuda Firewall」を発表した。モデルは全5種類で、価格は315,000円から。本製品は、アプリケーションアウェアのネットワークファイアウォールアプライアンスであり、ファイアウォールを管理するITの専任スタッフがいない組織向けに設計されている。クラウドリソースを活用することにより、次世代セキュリティ・ネットワークを実現する。

また、アプリケーションコントロール、ユーザアウェアネス、セキュアVPN、リンク最適化、ダイナミックなトラフィック優先、そして高度なマルウェアプロテクションといった各機能を提供する。さらに、バラクーダクラウドコントロールの一元管理ポータルにより、管理者はWebブラウザまたはアプリケーションを使用して、場所を問わず本製品の実装、構成、管理を行うことができる。新ファームウェアのバージョン6.5では、エンタープライズクラスの次世代ファイアウォールテクノロジを採用しており、シンプルでカスタマイズが可能なユーザインタフェースにより、高度なアプリケーションコントロール機能を安価で利用できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  4. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  5. 2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

    2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

  6. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  7. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

    クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  8. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

  9. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

  10. トレーニング 6 年ぶり復活 11/9 ~ 11/15「CODE BLUE 2024」開催

    トレーニング 6 年ぶり復活 11/9 ~ 11/15「CODE BLUE 2024」開催

ランキングをもっと見る