不正なウェブサイトにリダイレクトさせる不正プログラム「Redirect」がもっとも多く検出(IPA) | ScanNetSecurity
2026.07.08(水)

不正なウェブサイトにリダイレクトさせる不正プログラム「Redirect」がもっとも多く検出(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は24日、2014年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況について、取りまとめたデータを発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
届出件数の四半期別推移
届出件数の四半期別推移 全 3 枚 拡大写真
 IPA(情報処理推進機構)は24日、2014年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況について、取りまとめたデータを発表した。

 2014年第3四半期(7月~9月)のウイルス検出数は、第2四半期の17,474個より2,174個多い19,648個(12%増)。不正プログラム検出数は第2四半期の73,741個より24,604個多い98,345個だった(約33%増)。

 個別のウイルスでは「W32/Netsky」が最も多く検出されたが、前四半期からの増加率が大きいウイルスは、「W32/Bagle」と「W32/Mytob」の2種類となっている。

 個別の不正プログラムでは、不正なウェブサイトにリダイレクト(移動)させる不正プログラムの総称である「Redirect」がもっとも多く検出された。9月だけで前四半期の検出数を上回るなど、今期Redirectが急増しているが、直接的な原因は不明だという。Redirectを使って不正なウェブサイトに誘導し、さらに別のウイルスに感染させることが目的と見られる。

2014年3Qの不正プログラム、「Redirect」が謎の急増 IPA調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

    マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

  2. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  3. バックアップで復旧・運営に支障無し・データ流出確認されず・金銭支払も無し ~ 武蔵野大学がランサムウェア感染

    バックアップで復旧・運営に支障無し・データ流出確認されず・金銭支払も無し ~ 武蔵野大学がランサムウェア感染

  4. 常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

    常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

  5. セキュリティの新指標「日本度」公開発表会を開催

    セキュリティの新指標「日本度」公開発表会を開催

ランキングをもっと見る
PageTop