スマホを狙うマルウェア、「PUA」「トロイの木馬」で全体の95%を占める(アンラボ) | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

スマホを狙うマルウェア、「PUA」「トロイの木馬」で全体の95%を占める(アンラボ)

アンラボは、韓国アンラボ社による「2014年1月~9月のスマートフォンマルウェアの動向」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
直近3年間の1月~9月に発見されたスマートフォンマルウェアの件数
直近3年間の1月~9月に発見されたスマートフォンマルウェアの件数 全 2 枚 拡大写真
株式会社アンラボは11月13日、韓国アンラボ社による「2014年1月~9月のスマートフォンマルウェアの動向」を発表した。発表によると、同期間に発見されたAndroidスマートフォン向けマルウェア件数は、2012年同期対比で10.4倍増加した(2014年1月~9月:107万9,551個 / 2012年1月~9月:11万2,902個)。この数値は、2013年の同期(92万2,707個)と比較しても約17%の増加となっている。

内訳では、「PUA(Potentially Unwanted Application:有害な可能性のあるアプリ)」が49.9%(約53万個)で最も多く、ユーザのスマートフォンに隠れて情報流出や不正課金などの悪性行為をする「トロイの木馬」が45.5%(約48万個)が続き、「PUA」と「トロイの木馬」が全体の95.4%を占めた。そのほか、ユーザ情報を収集する「スパイウェア」や、今後悪意のある目的で利用される可能性がある「AppCare」、ほかのマルウェアを追加でインストールする「Downloader」などが続いている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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