piyolog Mk-II 第5回「国内の.comサイトが影響を受けたドメイン名 ハイジャック、イマ分かっているコト・分かってないコト」 | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

piyolog Mk-II 第5回「国内の.comサイトが影響を受けたドメイン名 ハイジャック、イマ分かっているコト・分かってないコト」

一方で今回の件は不明な点も存在しています。まず知りたいのは「影響を受けたサービスはどこなのか」という点です。また攻撃手法や書き換えが発生した原因が明らかになっていません。この攻撃の目的、攻撃元等、不明な点は他にもまだあります。

特集 特集
piyokango 氏
piyokango 氏 全 1 枚 拡大写真
11月5日、JPCERT/CCと日本レジストリサービス(以降JPRSと表記)が注意喚起を公開しました。「登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャック」への注意を呼びかけるもので、これは10月に報告されていた2件のインシデントを結びつけるものでした。

注意喚起や影響を受けたと思われる企業のプレスリリースを見ると分かりますが、実は攻撃方法をはじめとするこのドメイン名ハイジャックの全貌はまだ明らかにはなっていません。そこで、今回はこの記事を執筆している時点で判明していること、まだ不明なことという視点も踏まえて取り上げます。

●話題にならなかった10月初頭の日経の改ざん報告

10月9日に米セキュリティ企業Volexityが香港のデモに関連したサイバー攻撃が発生していることを記事にしました。日本経済新聞のドメイン2つが侵害されたと記事では説明がありましたが、大手のWebサイトが攻撃を受けたにしては国内ではそのような報告を見かけたことがなく、この記事が公開された当時は不思議に思いました。

《piyokango》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  3. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  4. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

  5. 各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践

    各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践PR

ランキングをもっと見る
PageTop