CISOの40%が「高度な外部の脅威」を最大の課題に挙げる(日本IBM)
日本IBMは、米IBMによる第3回年次調査「最高情報セキュリティー責任者調査(CISO Study)」の結果を発表した。
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また、各社のリーダーが続いて示すビジネス上の優先事項によると、組織は今後3~5年間の最優先事項として「外部の脅威」に取り組む必要があるとされ、その回答率は、「規制」「最新テクノロジー」「内部の脅威」を合わせた数字に匹敵している。調査結果ではこのほか、クラウド・セキュリティーが引き続き一番の課題であること、データに基づくセキュリティ・インテリジェンス機能がまず求められていること、モバイル・セキュリティに対する非常に大きなニーズがいまだ存在することなどが明らかになっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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