教育市場向けウイルス対策ソフト「Dr.WEB」販売パートナープログラムを開始(チエル、Doctor Web)
チエルとロシアのITセキュリティ・ソリューションベンダー Doctor Web社は、教育市場向けウイルス対策ソフト「Dr.WEB(ドクターウェブ)」販売パートナープログラムを1月15日より開始する。
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学校におけるインターネットの利活用は普及しているが、その一方で、情報システムへのサイバー攻撃やウイルス感染などの被害も増大しているという。そこでチエルは、アンチウイルスを中心とした「Dr.WEB」を展開するDoctor Webの日本国内文教市場での本格参入にあたり、独占販売権を取得し、2011年より「Dr.WEB」を学校現場に導入してきた。
今回は、さらなる学校現場のセキュリティへの懸念に応えるため、チエルとDoctor Webは、すでにチエル製品を取り扱っている販売パートナーや販売を検討中の企業に、「Dr.WEB」を効率よく販売してもらうための技術的な製品情報と、営業支援策をとりまとめた「Dr.WEB」販売パートナープログラムを開始することとした。
同プログラムでは、100ライセンスから対応可能の大学向け包括ライセンスを提供するほか、販売目標と実績に応じてポイントを蓄積し、各種特典をキックバックするポイント制度を導入。技術支援・営業支援・販売促進を加えた4つの方向から販売パートナーを支援する。
なお両社は、1,000以上の包括ライセンスを購入した高等教育機関を対象に、包括ライセンスと同数の無料シリアルキーを発行するキャンペーンを1月15日より年内まで実施する。
チエル、教育現場向けウイルス対策ソフトの販売パートナープログラムを開始
《水野こずえ@リセマム》
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