企業のセキュリティポリシーをクラウドサービスに適用(モバイルアイアン) | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

企業のセキュリティポリシーをクラウドサービスに適用(モバイルアイアン)

モバイルアイアンは、パーソナルクラウドのセキュアな業務利用を実現する新製品「MobileIron Content Security Service(CSS)」を発表した。

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モバイルアイアンのアジア太平洋・日本担当セールスVPである柳下幹生氏
モバイルアイアンのアジア太平洋・日本担当セールスVPである柳下幹生氏 全 6 枚 拡大写真
モバイルアイアン・ジャパン(モバイルアイアン)は2月18日、パーソナルクラウドのセキュアな業務利用を実現する新製品「MobileIron Content Security Service(CSS)」を発表した。2月25日より提供を開始する予定。同社のアジア太平洋・日本担当セールスVPである柳下幹生氏によると、同社は2014年に45%の成長を記録し、日本ではそれ以上の成長を遂げている。特にハイエンドEMMにおいて高いマーケットシェアを持つ。そこにおいて現在、これまで社内のみにあったリソースがクラウドサービスに拡大し、またエンドユーザは使用するデバイスが拡大している。

新たに登場するWindows 10ではアーキテクチャがモバイルのものとなり、従来のディスクイメージでなくモバイルOS的にアップデートが行われていく。この運用も、企業にとっては大きな変化になると柳下氏は指摘した。同社の新製品CSSは、企業のセキュリティポリシーをパブリッククラウドサービスにも適用できるというもの。その特徴として、「データの暗号化」「ドキュメントベースのDLP」「鍵管理の効率化によるセキュアな共有」「ドキュメントのトレース」「EMMとの統合」の5つを挙げた。

デバイスにエージェントを入れ、同社のMCM製品である「Docs@Work」アプリを経由することで、クラウドサービス上での安全なファイル運用を実現した。CSSから詳細なポリシーを複数設定でき、EMMとも連携できる。たとえばドキュメントの閲覧とダウンロード、保存したファイルを別のクラウドサービスにアップするような「Openedin」まで規制でき、設定した時間での自動消去もできる。ファイルの操作履歴の閲覧も可能だ。今回の「暗号化」「DLP」「可視化」はパーソナルクラウドをセキュアに活用するための第二段階としており、将来第三段階としてエコシステムの活用を予定しているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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