[インタビュー] ICS/SCADA セキュリティには国産技術が必要 ~電子戦のエキスパート Jim Butterworth 氏(2) | ScanNetSecurity
2026.06.13(土)

[インタビュー] ICS/SCADA セキュリティには国産技術が必要 ~電子戦のエキスパート Jim Butterworth 氏(2)

また2014年末に話題になった映画「The Interview」によってソニー・ピクチャーズがサイバー攻撃を受けた事件についても質問してみた。米政府は攻撃は北朝鮮によるものだと公式に発表している。しかし、その見方に疑問を呈する専門家も少なくない。

特集 特集
ManTech Cyber Solution International(MCSI) CSO 兼 Soliton CyberSecurity Labs. (サンノゼ) CTO Jim Butterworth 氏
ManTech Cyber Solution International(MCSI) CSO 兼 Soliton CyberSecurity Labs. (サンノゼ) CTO Jim Butterworth 氏 全 1 枚 拡大写真
Butterworth氏が、日本のICS/SCADAセキュリティについて思っていることはまだある。

「制御システムやIoTのセキュリティを考える上での国産ソリューションの重要性です。残念ながら、日本国内のメジャーなセキュリティベンダーの多くは海外企業ですよね。国内のセキュリティベンダーもがんばっていますが、ICS/SCADAセキュリティの領域において純国産のソリューションは決して多くないでしょう。」

じつは、Butterworth氏がSoliton Systemsに合流したのは、日本において国産のセキュリティソリューションの開発を後押しする目的があるという。それが可能な立場にあり、可能性がある企業として同社を選んだ。自身のキャリアや知見によって、重要インフラセキュリティのギャップを埋め、国産ソリューションの開発をサポートするためだ。

国産ソリューションにこだわるのは、ICS/SCADAなど重要インフラに関わるセキュリティを他国の技術に頼らずに実現することは国防上の意味もあるからだろう。米国で軍や重要インフラのセキュリティに携わった氏ならではの考え方といえる…

※本記事は本日配信のScan有料版に全文を掲載しました

《中尾 真二》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  3. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

  4. 中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

    中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

  5. DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

    DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

ランキングをもっと見る
PageTop