偽のアップデータをインストールさせようとするサイトを検知(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.07.26(日)

偽のアップデータをインストールさせようとするサイトを検知(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2015年2月度)」を発表した。2月のインターネット詐欺サイトの検知数は773,021件で、前月比89.9%とほぼ倍増となった。

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2月の検知状況
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BBソフトサービス株式会社は3月16日、「インターネット詐欺リポート(2015年2月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、2月のインターネット詐欺サイトの検知数は773,021件で、前月比89.9%とほぼ倍増となった。このうちワンクリック・不当請求詐欺サイトは86.47%、フィッシング詐欺サイトは11.64%、マルウェア感染サイトは0.03%、ボーガスウェア配布サイトは1.14%、ぜい弱性悪用サイトは0.72%を占めていた。総検知数の急増については、2月度は詐欺サイトへ誘導するアドネットワーク広告の出稿が多く見られたためとしている。

OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで23.15%、Androidで90.91%、iOSで69.14%となっている。2月度は、モバイル機器に対してハッカーからの不正アクセスがあったことを偽装し、偽ソフトをインストールさせるサイトを検知した。このサイトにアクセスすると、アクセスしたモバイル機器やブラウザの情報が画面に表示され、あたかも海外からハッカーが不正にアクセスしようとしていたように警告メッセージが表示される。またモバイル機器メーカーを装い、OSが表示した警告メッセージのように見せかけるため、メーカーのセキュリティアップデートと勘違いしやすくなっている。間違って偽のアップデートソフトウェアをインストールしてしまうと、写真や連絡先データなどの個人情報を盗み取られたり、遠隔操作ソフトを組み込まれたりする恐れがある。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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