チェック・ポイントとFireEyeが脅威情報を共有、リアルタイムに顧客へ提供(チェック・ポイント、FireEye)
チェック・ポイントは、最新の高度なサイバー攻撃への対策強化を目的に、FireEye社と脅威情報の共有に関するパートナーシップを締結したと発表した。
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両社は、不正な活動で使用されているIPアドレスやドメイン名、ファイル・ハッシュなどの脅威情報を匿名化したうえで相互に共有する。共有された情報は、各社の製品およびネットワークに自動的に取り込まれ、顧客環境のセキュリティ強化に利用していく。また、チェック・ポイントの次世代脅威対策ソリューションが提供する情報と、FireEyeの仮想マシンが生成する情報が脅威情報データベースに集約され、両社の顧客に提供される。これらの更新は、ほぼリアルタイムに行われる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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