災害時の安否確認をビーコンが自動で登録(YCC情報システム) | ScanNetSecurity
2026.03.17(火)

災害時の安否確認をビーコンが自動で登録(YCC情報システム)

 YCC情報システムは、東京ビッグサイトで開催された「自治体総合フェア2015」にて、ビーコンを活用した安否確認システムの展示を行った。デンソーと共同開発したシステムで、災害時の安否確認をビーコンが自動で登録してくれるというサービスだ。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ビーコンは小型なので持ち運びは苦にならない。災害時には持ち主の安否情報を自動で登録する。子供に持たせることを想定したカワイイ端末も用意されている
ビーコンは小型なので持ち運びは苦にならない。災害時には持ち主の安否情報を自動で登録する。子供に持たせることを想定したカワイイ端末も用意されている 全 4 枚 拡大写真
 YCC情報システムは、東京ビッグサイトで開催された「自治体総合フェア2015」にて、ビーコンを活用した安否確認システムの展示を行った。デンソーと共同開発したシステムで、災害時の安否確認をビーコンが自動で登録してくれるというサービスだ。

 ビーコン(Beacon)とは、BLE(Bluetooth Low Energy)を使って位置情報を配信するデバイスのこと。ビーコンから発信される電波をスマートフォンやタブレットで受信することで、ビーコンの持ち主である社員の安否を素早く確認することが可能になるというのが本サービスの特徴だ。

 使用法は、社員がビーコンを常に携帯しておき、災害発生時もビーコンを持って避難するだけ。避難場所で部門長があらかじめインストールしておいた専用アプリを受信オンにすると、その場でビーコン情報を収集、クラウド上のサーバにデータをアップする。アップされた安否情報一覧はブラウザで確認でき、Excel、Word、PDF形式での出力も可能だ。

 避難場所にいる社員の安否情報をビーコンが自動で登録してくれるため、点呼や安否確認の手間と時間を大幅に削減できる。現時点では受信機用アプリはAndroid端末のみ対応。今後は学校向けのシステムや子どもの見守りサービスなどへの応用も考えているとのこと。

ビーコンを活用した安否確認システム……YCC情報システムがデンソーと共同開発

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 白梅豊岡病院へのランサムウェア攻撃、ダークサイト上に利用者や家族等のフルデータを公開

    白梅豊岡病院へのランサムウェア攻撃、ダークサイト上に利用者や家族等のフルデータを公開

  2. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  3. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、約 496,000 名分の個人情報が漏えいした可能性を否定できず

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、約 496,000 名分の個人情報が漏えいした可能性を否定できず

  4. 穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

    穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

  5. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop