USBポートに接続できるポータブルタイプの非接触型手のひら静脈認証センサーを発売(富士通)
富士通は16日、非接触型手のひら静脈認証装置「PalmSecure-SLセンサー」のラインナップを拡充し、直接USBポートに接続できるポータブルタイプの静脈認証センサーを追加した。
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「PalmSecure-SLセンサー」は手のひらをかざすことで、本体に接触することなく静脈認証が行える小型センサー。PCログオン時に使用する法人向けの認証装置だ。従来はマウスタイプセンサー、スタンダードセンサーなどのケーブル付属型だったが、今回の新製品「ポータブルセンサー」ではケーブルレスとなり利便性を向上させた。
「PalmSecure-SLセンサー」は、手のひらを高速で連続撮影し、その中から認証に最適な画像を瞬時に選び出して自動的に照合する機能を搭載。センサーの上に手をかざすだけで高精度な認証が可能だ。本体サイズは幅62mm×奥行き33mm×高さ15.5mm。
富士通、非接触型手のひら静脈認証装置にポータブル向けUSB接続モデル
《関口賢@RBB TODAY》
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