【Interop 2015】ハードウェアに依存せず標準的なIAサーバーを利用して大規模な分散ストレージシステムを構築(スキャリティ・ジャパン) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

【Interop 2015】ハードウェアに依存せず標準的なIAサーバーを利用して大規模な分散ストレージシステムを構築(スキャリティ・ジャパン)

 スキャリティ・ジャパンは、SDI ShowCaseのブースにおいて、販売代理店のブロードバンドタワーと共同で、同社のソフトウェア・デファインド・ストレージ(以下、SDS)「Scality RING」のデモを実施していた。

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スキャリティ・ジャパンのブース。SDS製品の「Scality RING」を紹介
スキャリティ・ジャパンのブース。SDS製品の「Scality RING」を紹介 全 5 枚 拡大写真
 スキャリティ・ジャパンは、SDI ShowCaseのブースにおいて、販売代理店のブロードバンドタワーと共同で、同社のソフトウェア・デファインド・ストレージ(以下、SDS)「Scality RING」のデモを実施していた。

 Scality RINGは、オブジェクストレージのアーキテクチャーをベースにしており、従来ハードウェアで実現されてきたストレージ機能をソフトウェア上で再定義できるSDSソリューションだ。オブジェクトのみならず、ファイル(NFS/SMB)や、VMベースアプリケーションへのネイティブインターフェースを実装し、複数のアプリケーションと自然な形で連携させることが可能だ。

 大きな特徴は、ハードウェアに依存せず、標準的なIAサーバーなどを利用して、大規模な分散ストレージシステムを構築できること。実質上、無限大の拡張性を有しており、ペタバイト級の事例がワールドワイドで80社以上もある。たとえば、米国のロスアラモス国立研究所や、イギリスのDailymomtionなどでも導入されているという。

 Scality RINGは、データを保持する「RINGストレージノード」と、データの格納/取り出しを行う「RINGコネクターノード」、統合管理を行う「RINGスーパーバイザー」で構成される。リング型のトポロジーになっており、ストレージノードとコネクターノードを必要に応じて増やすことで、リニアな拡張性に対応できる。そしてペタバイトからエクサバイト級のストレージシステムを柔軟に構築できるようになるわけだ。

 今回のSDI ShowCaseでは、東京2拠点と幕張3拠点をインターネットで接続した特設デモ環境を構築。疑似的にネットワーク障害を発生させて、いずれかの拠点をダウンさせたとしても、Scality RINGが堅牢に動作し、データを消失せずに、継続的な作業ができることを証明していた。

【Interop 2015 Vol.53】スキャリティ・ジャパン、SDS製品の「Scality RING」をデモ

《井上猛雄@RBB TODAY》

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