ファイル共有サーバ利用時における新たなデータ転送高速化技術を開発(富士通研究所)
富士通研究所は22日、ファイル共有サーバ利用時における、新たなデータ転送高速化技術を開発したことを発表した。遠隔地からファイルアクセスを行う際、ソフトウェアで最大20倍高速化するという。
製品・サービス・業界動向
業界動向
クライアント/サーバ間の通信を中継するソフトウェアを新たに導入。これにより、ファイル名やファイルサイズなどの情報取得回数を大幅に減らすことに成功した。社内実験では、容量の小さな多数のファイル転送を最大で10倍高速化。さらに、同社のヘッダー分離技術を適用すると、ヘッダーが付加されてもデータが同一であれば重複除去の効果が発揮されるため、大容量ファイルの転送を最大20倍高速化できたとのこと。
専用ソフトウェア(データ転送高速化のモジュール)を、サーバとクライアントの両方にインストールするだけで、既存のファイル共有システムに利用可能。これにより、遠隔の拠点間での情報共有や共同開発を効率化できる見込みだ。今後は、2015年度中に製品搭載を目指す。
ファイルサーバへのアクセスを最大20倍高速化、富士通研が開発
《冨岡晶@RBB TODAY》
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