災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始(日本ユニシス) | ScanNetSecurity
2026.09.17(木)

災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始(日本ユニシス)

 日本ユニシスは25日、災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
NerveNetを活用した平時と緊急時&災害時の利用イメージ。同社では塩尻市と松江市などで本技術を使った実証実験を行っている(画像はプレスリリースより)
NerveNetを活用した平時と緊急時&災害時の利用イメージ。同社では塩尻市と松江市などで本技術を使った実証実験を行っている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 日本ユニシスは25日、災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始した。

 メッシュ型地域ネットワーク(NerveNet)を使い、塩尻市から市民へ行政情報や災害情報などを情報配信し、その効果を検証する。

 平時のインターネット利用可能時における情報配信システムの効率化、既存情報の活用促進と、緊急災害時にインターネットが利用できなくなった際の情報伝達手段の強化などをテーマに実証実験を行う。

 インターネットや携帯電話などの通信が使用できない時でも、NerveNetにより行政情報や災害情報の伝達を行い、塩尻市内の複数個所に設置したデジタルサイネージを通じて情報発信を行う。

 NerveNetは基地局同士が相互に無線接続されるネットワークで、既存の携帯回線や電話網が使用できなくなった際でも短時間に無線ネットワークを構築できるもので、災害時をはじめとして地域振興に活用することが期待されている、

 実証実験での情報発信の内容は、現在時刻、天気予報、塩尻市の観光名所、バスの時刻表、塩尻市からのお知らせ、緊急告知、防災情報などとなっている。

 同社では2016年度以降に、自治体や企業がNerveNetを活用したアプリケーションやプラットフォームを実用化することを目指している。

災害に強い地域通信ネットワークの実証実験、日本ユニシスが長野・塩尻市で開始

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  2. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

  3. 大阪高等裁判所で特定の事件に係る Microsoft Teams のチーム作成誤り、招待メール・通知からアクセスした際にユーザー名とメールアドレスが閲覧できる状態に

    大阪高等裁判所で特定の事件に係る Microsoft Teams のチーム作成誤り、招待メール・通知からアクセスした際にユーザー名とメールアドレスが閲覧できる状態に

  4. 表示された連絡先に電話 指示に従いパソコン操作 ~ 大田区民プラザでサポート詐欺被害

    表示された連絡先に電話 指示に従いパソコン操作 ~ 大田区民プラザでサポート詐欺被害

  5. 54サイトが閲覧不可に ~ 山梨大学が契約しているレンタルサーバでのWebサイト改ざん

    54サイトが閲覧不可に ~ 山梨大学が契約しているレンタルサーバでのWebサイト改ざん

ランキングをもっと見る
PageTop