災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始(日本ユニシス) | ScanNetSecurity
2026.01.13(火)

災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始(日本ユニシス)

 日本ユニシスは25日、災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
NerveNetを活用した平時と緊急時&災害時の利用イメージ。同社では塩尻市と松江市などで本技術を使った実証実験を行っている(画像はプレスリリースより)
NerveNetを活用した平時と緊急時&災害時の利用イメージ。同社では塩尻市と松江市などで本技術を使った実証実験を行っている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 日本ユニシスは25日、災害に強い地域通信ネットワークの実証実験を長野県塩尻市で開始した。

 メッシュ型地域ネットワーク(NerveNet)を使い、塩尻市から市民へ行政情報や災害情報などを情報配信し、その効果を検証する。

 平時のインターネット利用可能時における情報配信システムの効率化、既存情報の活用促進と、緊急災害時にインターネットが利用できなくなった際の情報伝達手段の強化などをテーマに実証実験を行う。

 インターネットや携帯電話などの通信が使用できない時でも、NerveNetにより行政情報や災害情報の伝達を行い、塩尻市内の複数個所に設置したデジタルサイネージを通じて情報発信を行う。

 NerveNetは基地局同士が相互に無線接続されるネットワークで、既存の携帯回線や電話網が使用できなくなった際でも短時間に無線ネットワークを構築できるもので、災害時をはじめとして地域振興に活用することが期待されている、

 実証実験での情報発信の内容は、現在時刻、天気予報、塩尻市の観光名所、バスの時刻表、塩尻市からのお知らせ、緊急告知、防災情報などとなっている。

 同社では2016年度以降に、自治体や企業がNerveNetを活用したアプリケーションやプラットフォームを実用化することを目指している。

災害に強い地域通信ネットワークの実証実験、日本ユニシスが長野・塩尻市で開始

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

    宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  4. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  5. TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

    TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop