災害発生時の通信規制により連絡が困難な状況下でも家族の位置情報を自動通知(ゼネテック) | ScanNetSecurity
2026.04.26(日)

災害発生時の通信規制により連絡が困難な状況下でも家族の位置情報を自動通知(ゼネテック)

 ゼネテックは、9月1日より位置情報自動通知サービス「ココダヨ」のアプリ提供を開始する。大地震や火山噴火などの自然災害発生時に、通信規制により電話やメールの利用が困難な状況下でも家族の位置情報が自動通知される。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
システム利用イメージ
システム利用イメージ 全 2 枚 拡大写真
 ゼネテックは、9月1日より位置情報自動通知サービス「ココダヨ」のアプリ提供を開始する。大地震や火山噴火などの自然災害発生時に、通信規制により電話やメールの利用が困難な状況下でも家族の位置情報がスマートフォンや携帯電話に自動通知されるという。

 東日本大震災では、「通話やメールがまったくつながらなかった」が60.8%、「多少つながりにくいことがあった」が29.8%、「問題なくつながった」が9.4%と、多くが通信困難な状況にあったという(MM総研調べ)。ココダヨは、そうした災害時の通信が困難な状況においても家族や大切な人がお互いに確実に安否を確認できるサービスの実現が求められていることを受け開発されたサービス。

 ゼネテックの通信制御関連技術をベースに、災害時でも有効な位置情報の活用を実用化し、緊急地震速報などの災害発生時の警報発令をトリガーとして、災害発生直前の家族や大切な人の位置情報がスマートフォンや携帯電話に自動通知される仕組みだ。災害時に通信困難になる前に、家族や大切な人の位置情報を相互に伝え合い、確認することが可能になるという。

 さらに、平常時には登録している人同士の位置情報を確認し合えるアプリとして利用でき、帰宅の遅い子どもの最新の居場所の確認や、徘徊の心配があるシルバー世代の家族の居場所を探す場合にも効果的に活用できる。

 ココダヨは、9月1日よりGoogle PlayやApp Storeにてリリースを開始。サービスの特長をより多くの方に実感してもらえるよう2016年3月末まではトライアルキャンペーンとして無料で利用することができる。災害リスクの高い地域や、会社の社員の安否確認などにも導入してもらい、今後3年間で1,500万人以上の利用者を目指しているという。

災害時の通信規制も問わず…位置情報自動通知アプリ登場

《畑山望@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  3. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

  4. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  5. システム全面復旧は 6 月予定 ~ 青山メイン企画へのランサムウェア攻撃

    システム全面復旧は 6 月予定 ~ 青山メイン企画へのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop