多言語での災害時の防災情報表示が可能なデジタルサイネージ自動販売機を販売(ブイシンク) | ScanNetSecurity
2025.11.19(水)

多言語での災害時の防災情報表示が可能なデジタルサイネージ自動販売機を販売(ブイシンク)

 ブイシンクは3日、高機能なデジタルサイネージ自動販売機「スマートベンダー」を販売開始したことを発表した。大型タッチパネル液晶を搭載しており、多言語による情報提供や災害時の防災情報表示などにも対応している。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
外国人旅行者にとって自動販売機が情報や無料Wi-Fi環境を提供することは非常に便利。同社ではスマートベンダーを「日本のIoT好例として外国人旅行者をおもてなしするもの」と説明している(画像はプレスリリースより)
外国人旅行者にとって自動販売機が情報や無料Wi-Fi環境を提供することは非常に便利。同社ではスマートベンダーを「日本のIoT好例として外国人旅行者をおもてなしするもの」と説明している(画像はプレスリリースより) 全 1 枚 拡大写真
 ブイシンクは3日、高機能なデジタルサイネージ自動販売機「スマートベンダー」を販売開始したことを発表した。大型タッチパネル液晶を搭載しており、多言語による情報提供や災害時の防災情報表示などにも対応している。

 常時ネットワーク接続されることで、リアルタイムの交通情報などを利用者に提供することを可能としている。

 2020年の東京オリンピックに伴う外国人旅行者の増加に向けて、多言語の文字や音声による情報提供に対応しており、無料Wi-Fi環境を提供することも可能となっている。

 搭載したカメラによる顔認証機能を利用して、テロリストの特定といったセキュリティシステムとして活用したり、総務省が推進する災害情報共有システム「Lアラート」からの防災災害情報を表示する機能も備えている。

多言語による交通/災害情報や無料W-Fiを提供するデジタルサイネージ自動販売機

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

    公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

  2. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

  3. 東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

    東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

  4. Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

    Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

  5. 攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

    攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop