現実社会を闊歩する「Cisco 製のルータの侵害」を発見~悪者をシステムに侵入させる、感染済みのデバイスが 4 つの国で捕らえられる(The Register) | ScanNetSecurity
2026.05.14(木)

現実社会を闊歩する「Cisco 製のルータの侵害」を発見~悪者をシステムに侵入させる、感染済みのデバイスが 4 つの国で捕らえられる(The Register)

ルータを侵害する戦術は現在のところ珍しいが、今後はより一般的になるかもしれないと FireEye は警告している。「SYNful Knock の発見は、ルータのイメージを利用した攻撃の、まさに氷山の一角だ」

国際 TheRegister
企業や政府のネットワークをハッキングするための先進的な試みの一部として、1 ダース以上のルータが現実的に侵害を受けていたことが分かった。それらの侵害は、すべて Cisco のキットを標的としていた。

それは以前、理論的なリスクでしかないと考えられていた脅威だったが、FireEye/Mandiant が発見した「マルウェアに感染させられたルータ」は、その脅威があまりにリアルだったことを示している。

バックドアを埋め込まれたルータは、標的のネットワークへの足場を攻撃者に提供する。それにより彼らは、他のホストやバックエンドシステムへの踏み台攻撃(stepping-stone attack)を開始することができる。

どのようなルータの技術でも攻撃の対象となる可能性はあったが、FireEye/Mandiant によって発見された「現実世界での感染」は、すべてが Cisco 製のデバイスで起きていた。Mandiant チームは 14 のルータへの侵入行為(それは SYNful Knock と呼ばれている)の実例を、ウクライナ、フィリピン、メキシコ、インドの 4 か国の全域で発見した。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. メットライフ生命保険のサーバで不正に取得保管 ~ きらぼし銀行の顧客 95 名の保険契約情報が漏えい

    メットライフ生命保険のサーバで不正に取得保管 ~ きらぼし銀行の顧客 95 名の保険契約情報が漏えい

  2. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  3. 海外サイトで販売 ~「Kyuun」で 3 万 9,267 名のユーザーのアカウント情報が漏えいした可能性

    海外サイトで販売 ~「Kyuun」で 3 万 9,267 名のユーザーのアカウント情報が漏えいした可能性

  4. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

  5. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop