映像データから人間の動作を高精度に検知、テロ対策などの防犯・セキュリティ分野へ応用も(NTT Com) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

映像データから人間の動作を高精度に検知、テロ対策などの防犯・セキュリティ分野へ応用も(NTT Com)

 NTTコミュニケーションズは7日、新しい人工知能技術として「時系列Deep Learning」を開発し、映像データから人間の動作を高精度に検知することに成功したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
従来のDeepLearning技術は2次元による解析のため、中腰の映像からは「立っている」「俯いている」など複数の可能性があることを判定できないなど、解析精度に課題があった(画像はプレスリリースより)
従来のDeepLearning技術は2次元による解析のため、中腰の映像からは「立っている」「俯いている」など複数の可能性があることを判定できないなど、解析精度に課題があった(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 NTTコミュニケーションズは7日、新しい人工知能技術として「時系列Deep Learning」を開発し、映像データから人間の動作を高精度に検知することに成功したことを発表した。

 今月行われた実験では、ネットワークカメラで撮影した人間がいる画像に対して、「しゃがんでいる」「きょろきょろしている」「ものを置いている」等の動作を8割強の精度で検知したという。

 従来の「Deep Learning技術」は映像の静止画から情報を認識させていたが、「時系列Deep Learning」では時間軸情報を盛り込んで解析精度を高めて、対象の動作特定を可能としている。

 同社では今後、同技術をテロ対策などの防犯・セキュリティ分野やマーケティングなど様々な用途に応用して、「映像解析プラットフォームサービス」の提供を検討していくという。

不審な行動などを監視カメラで検知できる人工知能技術を開発……NTT Com

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. なりすましメール対策に有効 ~ BIMIでロゴ表示するまでのプロセスを実例から学ぶ

    なりすましメール対策に有効 ~ BIMIでロゴ表示するまでのプロセスを実例から学ぶ

  4. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

  5. Amazon を装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ 3 ポイント

    Amazon を装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ 3 ポイント

ランキングをもっと見る
PageTop