国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品の市場予測を発表(IDC Japan)
IDC Japanは、2014年の国内標的型サイバー攻撃向けセキュリティサービス市場規模実績と2019年までの予測を発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
2015年以降はサイバーセキュリティ基本法の施行によって、重要インフラ産業は、標的型サイバー攻撃に対するセキュリティ対策強化が求められることから、セキュリティインシデント対応サービスやマネージドセキュリティサービスといった高度な専門知識を有するサービスへのニーズが高まるとみていまる。同市場の2014年~2019年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は7.1%で、市場規模は2019年には4,799億円に拡大すると予測している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/