ランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙う攻撃を連日確認(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

ランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙う攻撃を連日確認(日本IBM)

日本IBMは、Tokyo SOCにおいてランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙った攻撃を11月下旬から連日確認しているとして、注意を呼びかけている。

脆弱性と脅威 脅威動向
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃による攻撃サーバーへの誘導件数とランサムウェア CryptoWall の転送件数
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃による攻撃サーバーへの誘導件数とランサムウェア CryptoWall の転送件数 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月8日、Tokyo SOCにおいてランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙った攻撃を11月下旬から連日確認しているとして、注意を呼びかけている。日本国内では、2015年12月5日頃からファイルを暗号化して拡張子を「.vvv」等に書き換えるマルウェアが話題となっており、このマルウェアはランサムウェアの一種である「TeslaCrypt」の可能性が指摘されている。

Tokyo SOCでは「TeslaCrypt」は検知されていないという。しかし、改ざんされたWebサイトなどを閲覧した結果、ユーザが気づかないうちに攻撃サーバへ誘導されるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃により、「CryptoWall」が転送される事例を2015年10月以前から月あたり数件程度確認している。これにより感染するマルウェアは「TeslaCrypt」や「CryptoWall」とは限らないが、11月下旬からは連日「CryptoWall」が転送される事例を確認しており、この傾向は12月に入っても続いているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 26,000件の会員情報が漏えい

    リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 26,000件の会員情報が漏えい

  2. 楽天モバイルで支払い証明書が第三者に閲覧される可能性、脆弱性診断テストで判明

    楽天モバイルで支払い証明書が第三者に閲覧される可能性、脆弱性診断テストで判明

  3. 「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

    「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

  4. 「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

    「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

  5. Microsoft Defender におけるアップデート処理の妨害によりサービス停止が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

    Microsoft Defender におけるアップデート処理の妨害によりサービス停止が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

ランキングをもっと見る
PageTop