BIND 9.xに、DNSサービスが停止する複数の脆弱性(JPRS) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

BIND 9.xに、DNSサービスが停止する複数の脆弱性(JPRS)

JPRSは、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について緊急の注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
BIND 9.xに、DNSサービスが停止する複数の脆弱性(JPRS)
BIND 9.xに、DNSサービスが停止する複数の脆弱性(JPRS) 全 1 枚 拡大写真
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は12月16日、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について緊急の注意喚起を発表した。BIND 9.0.x以降のすべてのバージョン(9.10系列:9.10.0~9.10.3、それ以外の系列:9.0.x~9.9.8)のBIND 9が該当する。この脆弱性は、該当するBINDにおける実装上の不具合により、namedに対する外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2015-8000)が、開発元のISCから発表されたというもの。ISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「重大(Critical)」と評価している。

本脆弱性により、DNSサービスの停止が発生する可能性がある。また、攻撃はリモートからも行える。JPRSでは解決策として、本脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.10.3-P2/9.9.8-P2)への更新、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新の適用を、速やかに実施することを挙げている。また、9.10系列:9.10.3~9.10.3-P1、および9.9系列:9.9.8~9.9.8-P1のBIND 9にも、実装上の不具合によりnamedに対する外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性(CVE-2015-8461)が存在する。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

    CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. システム全面復旧は 6 月予定 ~ 青山メイン企画へのランサムウェア攻撃

    システム全面復旧は 6 月予定 ~ 青山メイン企画へのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop