サイト改ざんが依然としてインシデントの1/4を占める--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

サイト改ざんが依然としてインシデントの1/4を占める--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2015年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インシデント報告関連件数
インシデント報告関連件数 全 3 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月14日、2015年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCに寄せられたインシデント報告件数は3,440件で、前四半期(4,128件)から17%減少した。

インシデントの内訳は「スキャン」が48.2%、「Webサイト改ざん」が26.1%、「フィッシングサイト」が15.0%を占めた。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが49.1%、Eコマースサイトを装ったものが16.4%を占めている。本四半期に報告が寄せられたフィッシングサイトの件数は474件で、前四半期の522件から9%減少し、前年度同期(466件)との比較では17%の増加となっている。

活動概要では、「高度サイバー攻撃への対策のための文書を公開」「標的型攻撃に使われるマルウエアに対する、検知ツールと分析スクリプトを公開」「JVNにて共通脆弱性評価システムCVSS v3 による脆弱性評価を開始」をトピックに挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  2. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  3. 青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

    青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

  4. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  5. EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop