安さを求める中高生を狙うスポーツ用品販売の詐欺サイトが増加(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

安さを求める中高生を狙うスポーツ用品販売の詐欺サイトが増加(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2015年12月度)」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2015年12月度の検知状況
2015年12月度の検知状況 全 2 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社は1月18日、「インターネット詐欺リポート(2015年12月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、12月のインターネット詐欺サイトの検知数は844,679件で、前月より7.0%増加した。このうちワンクリック・不当請求詐欺サイトは60.60%、フィッシング詐欺サイトは32.94%、マルウェア感染サイトは0.29%、ボーガスウェア配布サイトは4.86%、ぜい弱性悪用サイトは1.31%を占めていた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで22.28%、Androidで78.03%、iOSで44.13%となっている。

12月度は、スポーツ用品販売に特化した詐欺サイトを多数検知した。商品としては、従来から見られたサッカーや野球用品に加え、剣道の道具などを販売するサイトも確認された。こうしたサイトは、詐欺や悪質商法の知識や経験のない中高生をターゲットとしており、昨年から増加しているという。未成年者は予算も限られているため、より安く好きなブランドのスポーツ用品を購入しようとして詐欺サイトに引っかかりやすいとしている。また未成年者は騙されても保護者や警察などの公的機関窓口への相談をためらい、泣き寝入りするケースも多いと指摘している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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