SMSで偽サイトに誘導、「三井住友銀行」を騙るフィッシングサイトを確認(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

SMSで偽サイトに誘導、「三井住友銀行」を騙るフィッシングサイトを確認(フィッシング対策協議会)

 フィッシング対策協議会は19日、「三井住友銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。

脆弱性と脅威 脅威動向
「三井住友銀行」を騙るSMSの内容
「三井住友銀行」を騙るSMSの内容 全 2 枚 拡大写真
 フィッシング対策協議会は19日、「三井住友銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。

 同協議会の発表によると、「ダイレクトのパスワードが翌日に失効し、三井住友のメンテナンスサイトwww.●●●●.comにより、更新をお願いします。」という内容で、偽サイトに誘導するSMS(ショートメッセージサービス)が出回っている模様。誘導先のサイトは、1月22日10時時点ですでに停止しているが、今後新たな類似サイトが登場する可能性がある。

 偽サイトのURLは複数あり、「http://smbc●●●●.com/」「http://www.smbc●●●●.com/」など、紛らわしい名称が使われている。

 同協議会は、このようなフィッシングサイトで、アカウント情報(名前、誕生日、アドレス、郵便番号、電子メール、電話番号、店番号・口座番号、契約者番号、第一暗唱など)などを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。

三井住友銀行を騙るSMS詐欺に注意

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

ランキングをもっと見る
PageTop