Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Swannが提供するネットワークビデオレコーダ(NVR)に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN)
Swann製のネットワークビデオレコーダに脆弱性、外部から映像の取得も(JVN) 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月18日、Swannが提供するネットワークビデオレコーダ(NVR)に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは9.8。修正版のファームウェアは公開されているが、本脆弱性の報告者によると問題は解決していないという。なお、他の製品も本脆弱性の影響を受ける可能性がある。

「Swann NVW-470LCD」および「Swann NVW-470CAM」には、パスワードがハードコートされている問題(CVE-2015-8286)および、特定のURLにアクセスすることでNVRに接続されたIPカメラからの映像ストリーミングデータを認証なしで取得される脆弱性(CVE-2015-8287)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者によって、当該機器の root 権限を取得されたり、映像ストリーミングデータを閲覧される可能性がある。JVNでは本脆弱性の影響を軽減するため、ファイアウォールなどにより信頼できるホスト、ネットワーク、サービス以外からのアクセスを制限ことを呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

    成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

ランキングをもっと見る
PageTop