「マルウェア対策製品監視・運用サービス」がFireEye HXシリーズに対応(ラック) | ScanNetSecurity
2025.12.10(水)

「マルウェア対策製品監視・運用サービス」がFireEye HXシリーズに対応(ラック)

ラックは、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」の「マルウェア対策製品監視・運用サービス」において、ファイア・アイが提供する「FireEye HXシリーズ」に7月1日より対応すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
FireEye HXシリーズで強化された「マルウェア対策製品監視・運用サービス」のサービス提供イメージ
FireEye HXシリーズで強化された「マルウェア対策製品監視・運用サービス」のサービス提供イメージ 全 1 枚 拡大写真
株式会社ラックは5月24日、同社のセキュリティ監視センター「JSOC(Japan Security Operation Center)」の「マルウェア対策製品監視・運用サービス」において、ファイア・アイ株式会社が提供する「FireEye HXシリーズ」に7月1日より対応すると発表した。同サービスでは、ネットワーク侵入を検知する「FireEye NXシリーズ」(Webアクセスにおけるマルウェア解析)、標的型攻撃メールに対するマルウェア解析の「FireEye EXシリーズ」に対応していた。

FireEye HXシリーズは、クライアントPCやサーバなどのエンドポイント向けの脅威対策として提供するもの。これにより、ネットワークでの出入り口対策だけでなくエンドポイントまでの脅威を検知することが可能となり、即座に感染端末を特定・隔離して被害の拡大の抑制を実現できるという。同サービスの参考価格は、1端末あたり月額1500円からで、初年度5社の導入を目指すとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

    ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

  2. 伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

    伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

  3. 不審な通信ログ検知し発覚 ~ 日本ビジネスシステムズに不正アクセス

    不審な通信ログ検知し発覚 ~ 日本ビジネスシステムズに不正アクセス

  4. 大気社の海外グループ会社へのランサムウェア攻撃、社外への情報流出は確認されず

    大気社の海外グループ会社へのランサムウェア攻撃、社外への情報流出は確認されず

  5. 停職 3 月の停職処分に ~ 工事に係る秘匿情報を業者に漏えい

    停職 3 月の停職処分に ~ 工事に係る秘匿情報を業者に漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop