4月の特殊詐欺状況を発表、全体的に微減も水準は高く(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

4月の特殊詐欺状況を発表、全体的に微減も水準は高く(警察庁)

警察庁は、2016年4月の「特殊詐欺認知・検挙状況等について」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は6月1日、2016年4月の「特殊詐欺認知・検挙状況等について」を発表した。これによると、4月の特殊詐欺の認知件数は1,159件(3月は1,236件)で、このうち振り込め詐欺の認知件数は1,086件(同1,159件)で、このうち1,010件が既遂(同1,077件)、被害総額(既遂のみ)は32億8,543万円(同36億5,822万円)、検挙件数は350件(同408件)、検挙人員は192名(同163名)であった。オレオレ詐欺では、認知件数が497件(同510件)、このうち445件(同449件)が既遂、被害総額は14億4,789万円(同14億9,151万円)、検挙件数は165件(同141件)、検挙人員は105名(同80名)となった。

架空請求詐欺の認知件数は274件(同321件)で、このうち255件(同302件)が既遂、被害総額は10億6,691万円(同12億3,760万円)、検挙件数は59件(同85件)、検挙人員は57名(同42名)となっている。形態別で見ると、「有料サイト利用料金等名目」が145件、「訴訟関係費用等名目」が16件、「情報購入代金等名目」が14件であった。このほか融資保証金詐欺が23件(同34件)で被害総額5,105万円(同5,550万円)、携帯電話端末詐欺が56件(同26件)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

    患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

  2. 樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

    樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

  3. ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

    ニチレイへの不正アクセスによるシステム障害、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品出荷業務に影響

  4. 愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

    愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

  5. システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

    システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

ランキングをもっと見る
PageTop