月例セキュリティ情報9件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト)
日本マイクロソフトは、2016年8月のセキュリティ情報を公開した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「緊急」
MS16-095:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3177356)要再起動
MS16-096:Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3177358)要再起動
MS16-097:Microsoft Graphics コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム(3177393)再起動が必要な場合あり
MS16-099:Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム(3177451)再起動が必要な場合あり
MS16-102:Microsoft Windows PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム(3182248)再起動が必要な場合あり
「重要」
MS16-098:Windows カーネルモード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム(3178466)要再起動
MS16-100:セキュア ブート用のセキュリティ更新プログラム(3179577)再起動不要
MS16-101:Windows 認証方式用のセキュリティ更新プログラム(3178465)要再起動
MS16-103:ActiveSyncProvider 用のセキュリティ更新プログラム(3182332)要再起動
なお、今回は脆弱性情報の悪用、公開は確認されていないという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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