法人を狙うランサムウェア、サービスとしての詐欺--サイバー犯罪の現状(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2026.02.17(火)

法人を狙うランサムウェア、サービスとしての詐欺--サイバー犯罪の現状(EMCジャパン)

EMCジャパンは、今年のサイバー犯罪の傾向を確認し、今後を予測した米RSAによるホワイトペーパー「2016年サイバー犯罪の現状」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
世界を席巻するモバイル、恰好のターゲットに
世界を席巻するモバイル、恰好のターゲットに 全 2 枚 拡大写真
EMCジャパン株式会社は8月22日、今年のサイバー犯罪の傾向を確認し、今後を予測した米RSAによるホワイトペーパー「2016年サイバー犯罪の現状」を発表した。同ホワイトペーパーによると、現代は「Clickable economy(クリック経済:インターネットによる経済活動)」であり、消費者がインターネットの恩恵を享受するように、犯罪者はインターネットで不正な金儲けを画策する、サイバー犯罪が産業化している時代だという。

また、顕著な動きが見られる領域として、「世界を席巻するモバイル、恰好のターゲットに」「急増するランサムウェア、標的が法人へ」「サイバー犯罪がコモディティ化、サービスとしての詐欺(Fraud-as-a-Service)へ」「カードが介在しない不正行為(CNP:Card Not Present)が急増」「IoTではプライバシー問題が懸念」の5つを挙げている。

これらの領域への対策として、オンラインバンキングにおける生体認証を組み合わせたリスクベース認証、ランサムウェアに対するネットワーク全体のモニタリングと解析、企業間で脅威情報を共有し情報を集約、活用すること、偽造カードに対する店舗の3Dセキュアの加盟を挙げている。なお、IoTへのセキュリティの取り組みはまだまだ進んでおらず、デバイスのセキュリティ脆弱性に直面するとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

    懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

  2. 「いやいや」セキュリティをやっている世の全ての管理者に寄り添う ~ スリーシェイク手塚卓也の Securify 開発哲学

    「いやいや」セキュリティをやっている世の全ての管理者に寄り添う ~ スリーシェイク手塚卓也の Securify 開発哲学PR

  3. メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

    メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

  4. My SoftBank ログイン時に他人の情報が表示、プロキシーサーバのソフトウェアの不具合が原因

    My SoftBank ログイン時に他人の情報が表示、プロキシーサーバのソフトウェアの不具合が原因

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop