ネット検索で最もリスクの高い有名人、2016年のトップは女性お笑いタレント(マカフィー) | ScanNetSecurity
2025.10.05(日)

ネット検索で最もリスクの高い有名人、2016年のトップは女性お笑いタレント(マカフィー)

マカフィーは、2016年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人(Intel Security Most Dangerous Celebrities)」の結果を発表した。

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2015年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人」のTOP 10
2015年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人」のTOP 10 全 1 枚 拡大写真
マカフィー株式会社は10月5日、2016年版「インターネット検索で最もリスクの高い有名人(Intel Security Most Dangerous Celebrities)」の結果を発表した。今年で10年目となる同調査は、俳優、コメディアン、ミュージシャン、テレビ番組の司会者、スポーツ選手など幅広い有名人のインターネット検索リスクを調査したもの。今年の調査では、コメディアンやミュージシャン、テレビの深夜番組のキャスターなどのインターネット検索が、ウイルスやマルウェアに感染するリスクが高いことが明らかになっている。

今回の調査では、コメディアンのエイミー・シューマーが第1位となった。第2位にはミュージシャンのジャスティン・ビーバー、第3位にはテレビ番組「Today」のキャスターで、「The Voice」の司会者も務めるカーソン・デイリーがランクインした。トップ10のうち、ミュージシャンが5名、コメディアンが3名、テレビ番組司会者、俳優がそれぞれ1名が占める結果となっている。なお、「Amy Schumer」と「Torrent」を一緒に検索すると、33%の割合で悪意あるサイトに誘導されることが判明している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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