新ブランドにセキュリティ事業を統合、SOC施設拡充や独自のスレットインテリジェンス提供(IIJ) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

新ブランドにセキュリティ事業を統合、SOC施設拡充や独自のスレットインテリジェンス提供(IIJ)

IIJは、新たなセキュリティ事業ブランド「wizSafe」を立ち上げると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
新ブランドにセキュリティ事業を統合、SOC施設拡充や独自のスレットインテリジェンス提供(IIJ)
新ブランドにセキュリティ事業を統合、SOC施設拡充や独自のスレットインテリジェンス提供(IIJ) 全 1 枚 拡大写真
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は10月31日、新たなセキュリティ事業ブランド「wizSafe」を立ち上げると発表した。これは、需要が拡大するセキュリティ事業の強化を目的としたもので、同ブランドの下に、IIJの各種セキュリティサービスを統合し、新たに構築する情報分析基盤を核としたトータルなセキュリティ対策を提供、より一層の市場競争力の強化とビジネス拡大を目指すとしている。

同ブランドでは、セキュリティが標準で組み込まれたサービスの提供を通して、顧客が脅威を意識せず、インターネットを安全に利用できる社会の実現を目指し、「安全をあたりまえに」をコンセプトとしている。セキュリティ事業強化では、情報分析基盤とSOCを挙げている。情報分析基盤では、同社の各種サービスにより収集される膨大なログやイベント情報を分析して、独自のセキュリティインテリジェンスを生成、活用することで、最新の脅威への早期対応と事前防御を実現する。SOCは2017年3月に開設する予定だという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  2. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  3. セトレならまちで利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    セトレならまちで利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  4. タカラベルモントの海外向けウェブサイトのサーバがフィッシングメール送信の踏み台に

    タカラベルモントの海外向けウェブサイトのサーバがフィッシングメール送信の踏み台に

  5. 重い 高い 検索も使いにくいメールを企業の 6 割が使う理由

    重い 高い 検索も使いにくいメールを企業の 6 割が使う理由

  6. スペシャリスト集結! マネーフォワード・ラック・富士ソフト・電通総研から学ぶ、脆弱性診断内製化の成功法則とは? AeyeScan 導入企業との公開対談

    スペシャリスト集結! マネーフォワード・ラック・富士ソフト・電通総研から学ぶ、脆弱性診断内製化の成功法則とは? AeyeScan 導入企業との公開対談PR

  7. 研究開発の推進責務が撤廃ほか ~「NTT法」改正法律成立を受け NTT がコメント

    研究開発の推進責務が撤廃ほか ~「NTT法」改正法律成立を受け NTT がコメント

  8. RoamWiFi R10 に複数の脆弱性

    RoamWiFi R10 に複数の脆弱性

  9. 2024年第1四半期 IPA 情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況、サポート詐欺被害時の漏えい可能性判断ポイントほか

    2024年第1四半期 IPA 情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況、サポート詐欺被害時の漏えい可能性判断ポイントほか

  10. 脆弱性診断自動化ツール「AeyeScan」を基盤に「診断マネジメントプラットフォーム」を提供

    脆弱性診断自動化ツール「AeyeScan」を基盤に「診断マネジメントプラットフォーム」を提供

ランキングをもっと見る