米企業の半数はランサムウェア攻撃を経験、7割が身代金を支払う(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.01.13(火)

米企業の半数はランサムウェア攻撃を経験、7割が身代金を支払う(日本IBM)

日本IBMは、IBM X-Forceによる調査「Ransomware: How consumers and businesses value their data」の結果について発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月16日、IBM X-Forceによる調査「Ransomware: How consumers and businesses value their data(ランサムウェア:消費者および企業にとってのデータの価値)」の結果について発表した。米国内のビジネスリーダー600人と、1,000人以上の消費者を対象に、各種データの価値について調査したものとなっている。

調査結果によると、ビジネスエグゼクティブのおよそ2人に1人が職場でランサムウェア攻撃を経験しており、70%は企業で身代金を支払っていることがわかった。半数は1万ドル以上、そのうち20%は4万ドル以上を支払ったという。また、すべてのビジネスエグゼクティブの約60%は、データの種類によっては身代金の支払いをいとわないと答えている。

消費者の2人に1人は身代金を支払うつもりはないと回答しているが、金融機関のデータであれば54%、モバイルデバイスを暗号化された場合には37%が「100ドル以上支払う」と回答した。なお、典型的なランサムウェアの要求額は約500ドルだという。また、保護者のランサムウェア被害も大きく、39%がランサムウェアに対処した経験があった。データを失う不安が大きいのも保護者で、家族の写真やビデオに対し55%(それ以外は39%)が身代金を支払うと回答した。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

    宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  4. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  5. TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

    TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop