米企業の半数はランサムウェア攻撃を経験、7割が身代金を支払う(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.04.11(土)

米企業の半数はランサムウェア攻撃を経験、7割が身代金を支払う(日本IBM)

日本IBMは、IBM X-Forceによる調査「Ransomware: How consumers and businesses value their data」の結果について発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月16日、IBM X-Forceによる調査「Ransomware: How consumers and businesses value their data(ランサムウェア:消費者および企業にとってのデータの価値)」の結果について発表した。米国内のビジネスリーダー600人と、1,000人以上の消費者を対象に、各種データの価値について調査したものとなっている。

調査結果によると、ビジネスエグゼクティブのおよそ2人に1人が職場でランサムウェア攻撃を経験しており、70%は企業で身代金を支払っていることがわかった。半数は1万ドル以上、そのうち20%は4万ドル以上を支払ったという。また、すべてのビジネスエグゼクティブの約60%は、データの種類によっては身代金の支払いをいとわないと答えている。

消費者の2人に1人は身代金を支払うつもりはないと回答しているが、金融機関のデータであれば54%、モバイルデバイスを暗号化された場合には37%が「100ドル以上支払う」と回答した。なお、典型的なランサムウェアの要求額は約500ドルだという。また、保護者のランサムウェア被害も大きく、39%がランサムウェアに対処した経験があった。データを失う不安が大きいのも保護者で、家族の写真やビデオに対し55%(それ以外は39%)が身代金を支払うと回答した。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 178,782件の迷惑メール送信 ~ 奈良女子大学のメール送信サーバに設定上の不備

    178,782件の迷惑メール送信 ~ 奈良女子大学のメール送信サーバに設定上の不備

  2. PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

    PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

  3. 確認が不十分なままファイル共有サービスに格納 ~ 厚生労働省受託のセミナーで参加者名簿が閲覧可能に

    確認が不十分なままファイル共有サービスに格納 ~ 厚生労働省受託のセミナーで参加者名簿が閲覧可能に

  4. サイバーセキュリティ統括官を募集、弁護士資格と情報通信技術に関する専門的知識を有する者

    サイバーセキュリティ統括官を募集、弁護士資格と情報通信技術に関する専門的知識を有する者

  5. 町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

    町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

ランキングをもっと見る
PageTop