日本の保護者は子供のネット接続デバイス利用に「放任主義」--14カ国調査(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.10.23(金)

日本の保護者は子供のネット接続デバイス利用に「放任主義」--14カ国調査(マカフィー)

マカフィーは、日本を含む世界14カ国で実施した調査「インターネットに接続された世界の新たな家族のカタチ」(New Family Dynamics in a Connected World)の結果を発表した。

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インテル セキュリティ(マカフィー株式会社)は1月30日、日本を含む世界14カ国で実施した調査「インターネットに接続された世界の新たな家族のカタチ」(New Family Dynamics in a Connected World)の結果を発表した。この調査は、インターネットが家庭や生活に広く浸透していることにともなって変化する、家族の態度や習慣の把握を目的としたもの。特に日本は、家庭内でのセキュリティ意識の向上や情報の共有に課題を抱えている現状が明らかになったとしている。

子供のデバイス使用を監視する方法として、「デバイスは保護者自身が管理し、自分の目の届く範囲でしか子供にデバイスを使わせない」と回答した保護者は、14カ国平均が35%であるのに対し、日本では最低の20%であった。また、子供のインターネット上での行動を監視するソフトウェアを取り入れている保護者は、14カ国平均23%、日本は8%にとどまった。子供がSNSで危険人物やサイバー犯罪者とやり取りする可能性を心配する保護者は、14カ国平均80%、日本は61.5%と、総じて低い結果となっている。

子供のインターネット接続デバイスの使用を「制限していない」と答えた保護者は、14カ国平均31%に対し日本は45%に上るなど、日本は子供のデバイス利用の監視が緩やかで、放任する姿勢が明らかであるとしている。同社では保護者に対し、「早い段階でインターネット上のリスクについて教えてあげること」「子供のお手本になること」「知らない人は排除(拒否)すること」「ホーム ネットワークをきちんと管理すること」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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