「Apache Tomcat」に、エラーページの削除や上書きが行われる脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、「Apache Tomcat」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
影響を受けるバージョンは次の通り。
・Apache Tomcat 9.0.0.M1 から 9.0.0.M20 まで
・Apache Tomcat 8.5.0 から 8.5.14 まで
・Apache Tomcat 8.0.0.RC1 から 8.0.43 まで
・Apache Tomcat 7.0.0 から 7.0.77 まで
これらのバージョンには、エラーページ処理に関するセキュリティ制限回避の脆弱性(CVE-2017-5664)が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。この脆弱性が悪用されると、細工されたHTTPリクエストを処理することで、エラーページの削除や上書きが行われる可能性がある。最新のバージョンは「Apache Tomcat 9.0.0.M21」「Apache Tomcat 8.5.15」「Apache Tomcat 8.0.44」「Apache Tomcat 7.0.78」となっている。
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