データ漏えい時に発生したコストがグローバルで10%減少、米国などは増加(日本IBM) | ScanNetSecurity
2021.07.31(土)

データ漏えい時に発生したコストがグローバルで10%減少、米国などは増加(日本IBM)

日本IBMは、「2017年データ漏えいコスト・レポート」の結果を発表した。

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日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は6月20日、「2017年データ漏えいコスト・レポート」の結果を発表した。これは、データ漏えいが今日の企業に及ぼす影響を分析したグローバル調査の結果をまとめたもの。レポートによると、世界中でデータ漏えい時に発生した平均コストは362万ドルで、前年から10%減と、調査開始以来初めての減少となった。損失または盗難されたレコード1件あたりの企業のデータ漏えいコストは平均141ドルとなっている。

4年間の平均コストと比べて大幅なコスト減となったのは、ドイツ、フランス、イタリア、英国、オーストラリア、カナダ、ブラジルであった。一方で、中東、日本、南アフリカ、インドの企業はコストが増加している。最もコストが高かったのは米国の企業で735万ドル。2番目は中東の494万ドル、3番目はカナダの431万ドルと続いた。コストが高くなる要因には、データ漏えいに関する法律に対する法令順守違反コストや、性急な通知によるコストなどがあるという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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