インシデントレスポンスと事前・事後対策など「防御モデル」を解説(総務省) | ScanNetSecurity
2026.06.27(土)

インシデントレスポンスと事前・事後対策など「防御モデル」を解説(総務省)

総務省は、「サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説」を公表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
防御モデルの概要
防御モデルの概要 全 3 枚 拡大写真
総務省は7月10日、「サイバー攻撃(標的型攻撃)対策防御モデルの解説」を公表した。これは、巧妙化・複合化し続ける標的型攻撃等の新たなサイバー攻撃に継続的に対応できるようにすることを目的とした、「サイバー攻撃対策防御モデル・実践演習の実証実験」事業の一環として検討してきた、官公庁・民間企業等における人的、技術的視点から見たサイバー攻撃(標的型攻撃)対応方策(防御モデル)の成果として策定したもの。

この防御モデルは、人・組織対策と技術的対策で構成されており、前者ではインシデントレスポンスの計画(プランニング)と実行(ハンドリング)について、後者では事前対策・検知・事後対策について解説している。プランニングでは、文献調査から経営層の承認、現状把握、CSIRTの設置など5つのプロセスを設定、ハンドリングでは発見・通報から初動対処、調査、分析、再発防止など7つのフェーズを設定、それぞれ詳細に説明されている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

  4. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  5. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

ランキングをもっと見る
PageTop