青少年のインターネットや携帯電話に関する相談、架空請求が36%で最多(インターネット協会) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

青少年のインターネットや携帯電話に関する相談、架空請求が36%で最多(インターネット協会)

 インターネット協会は7月12日、「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(こたエール)」平成28年度の相談実績を公表した。スマートフォンに起因する相談が72%を占める。トラブルがもっとも多いのは中学1年生だという。

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 インターネット協会は7月12日、「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(こたエール)」平成28年度の相談実績を公表した。スマートフォンに起因する相談が72%を占める。トラブルがもっとも多いのは中学1年生だという。

 こたエールは、東京都が開設した「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク」の愛称。インターネット協会は、東京都から受託し、青少年(18歳未満)のためのインターネットや携帯電話などに関するトラブルの相談窓口を開設している。相談料は無料、電話やインターネットで相談できる。

 平成28年度の相談受理件数は1,405件で、このうち青少年をトラブルの当事者とする相談は1,126件と約80%を占める。学齢別にみると、「中学生」が47%ともっとも多く、「高校生」40%、「小学生」9%などが続いた。学年別にみると、「中学1年生」がもっとも多かった。また、青少年本人からの相談は、高校2年生がもっとも多く、青少年本人の割合が半数を超えるのは小学6年生以降だった。

 相談対象となった使用端末は、「スマートフォン」が72%ともっとも多く、「その他」14%、「PC」6%、「携帯ゲーム機」2%、「携帯電話」2%などが続いた。

 相談内容は、「架空請求」が36%ともっとも多く、青少年本人からの相談が多い。ついで「交際」16%、SNSのなりすましアカウントやプライベートな情報などの「削除方法」10%。チェーンメールやスパムメールの相談は中学生が多く、交際トラブル相談の当事者は女子高生がもっとも多いという。

 青少年にかかる相談件数は7月に113件、8月に125件と100件を超え、ほかの月と比べて多い傾向にある。これから迎える夏休みにトラブルに遭わないよう注意したい。

青少年のネットトラブル、最多は「中1」

《工藤めぐみ@リセマム》

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