「新・緊急時報告データ入力プログラム」に任意コード実行の脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、経済産業省資源エネルギー庁が提供する「新・緊急時報告データ入力プログラム」のインストーラに、任意のDLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「新・緊急時報告データ入力用プログラム(平成23年3月10日版)のインストーラ"setup緊急時入力.exe"(2017年5月17日(水)より前にHP上に掲載されていた版)」のインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-10823)が存在する。この脆弱性により、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新のインストーラを使用するよう呼びかけている。
なお、同様の脆弱性が「新・石油輸入調査報告データ入力プログラム(CVE-2017-10822)橘総合研究所の英利雅美氏が報告」「新・基幹統計報告データ入力用プログラム(CVE-2017-10821)橘総合研究所の英利雅美氏が報告」「定期報告書作成支援ツール(CVE-2017-2228)三井物産セキュアディレクション株式会社の吉川孝志氏が報告」でも報告されている。
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