日本, EU, シンガポール他各国の個人情報保護法令比較、GDPRは | ScanNetSecurity
2024.06.17(月)

日本, EU, シンガポール他各国の個人情報保護法令比較、GDPRは

EMCジャパンは、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)プラットフォームの最新版「RSA Archer Suite v6.3」を発表した。

国際 海外情報
EMCジャパンRSA事業本部 事業推進部 マーケティング部の部長である水村明博氏
EMCジャパンRSA事業本部 事業推進部 マーケティング部の部長である水村明博氏 全 9 枚 拡大写真
EMCジャパン株式会社は12月14日、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)プラットフォームの最新版「RSA Archer Suite v6.3」を発表した。新たに欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)を含むプライバシーコンプライアンスへの対応用ユースケースを追加している。

記者発表において同社RSA事業本部 事業推進部 マーケティング部 部長 水村明博氏は、「政府をはじめとするさまざまな組織が、大手はもちろん中小企業に至るまで国際進出を後押ししている。そのためには各国の法令やリスク対応、ガバナンスなどのグローバル対応が必要になる。今回提供開始する新バージョンは、データの侵害情報を迅速にまとめられるので、グローバル対応の大きな力になる」と述べた。

また、同社RSA事業本部 事業推進部のビジネスディベロップメントマネージャーである上原聖氏は、GDPRを中心とした個人情報保護法の最新情報とGRCプラットフォームの新バージョンについて紹介した。上原氏はまず、EU、日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムの各国における個人情報保護法令のマトリクス表を紹介。この中ではGDPRが最も厳しく、罰則やデータ保護責任者を設置すること、モニタリングが求められることなどをその理由とした。

GDPRは2018年5月25日に施行される予定で、EU内に居住する人のデータ保護と、その個人データをEU域外に持ち出す方法を統一・強化することを目的としている。対象範囲は、欧州のすべての企業のほか、EU内の個人に対する製品及びサービスの提供に関連して個人情報を統制または処理するすべての企業が含まれる。これにはWebサービスも含まれるため、EU圏内にWebサービスのユーザが存在する場合も対象になる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. イセトーにランサムウェア攻撃、阿波銀行・藤沢市・茅ヶ崎市にも影響

    イセトーにランサムウェア攻撃、阿波銀行・藤沢市・茅ヶ崎市にも影響

  2. 役に立たないメール訓練 もうやめません? by Googleセキュリティ担当者

    役に立たないメール訓練 もうやめません? by Googleセキュリティ担当者

  3. 「ネクストレベル」に不正アクセス、496,119 件のワーカーの個人情報流出

    「ネクストレベル」に不正アクセス、496,119 件のワーカーの個人情報流出

  4. ニデックインスツルメンツにランサムウェア攻撃、複数のサーバ内ファイルが暗号化被害

    ニデックインスツルメンツにランサムウェア攻撃、複数のサーバ内ファイルが暗号化被害

  5. KADOKAWA グループ複数サイトで障害、サイバー攻撃の可能性

    KADOKAWA グループ複数サイトで障害、サイバー攻撃の可能性

  6. 日経BP従業員メールアカウントに不正アクセス、33名の個人情報流出の可能性

    日経BP従業員メールアカウントに不正アクセス、33名の個人情報流出の可能性

  7. 約 30 名の学生がフィッシング被害に ~ 明治薬科大学教員の M365 アカウントに不正アクセス

    約 30 名の学生がフィッシング被害に ~ 明治薬科大学教員の M365 アカウントに不正アクセス

  8. オイレス工業にランサムウェア攻撃、生産活動に影響なし 出荷通常通り

    オイレス工業にランサムウェア攻撃、生産活動に影響なし 出荷通常通り

  9. IPA、中小企業向けの内部不正防止対策の報告書公開

    IPA、中小企業向けの内部不正防止対策の報告書公開

  10. イセトーにランサムウェア攻撃、複数のサーバと PC が暗号化被害

    イセトーにランサムウェア攻撃、複数のサーバと PC が暗号化被害

ランキングをもっと見る