北九州市にサイバーセキュリティ事業の技術拠点を開設(ラック)
ラックは、サイバーセキュリティ事業の技術拠点として、福岡県北九州市に「ラックテクノセンター北九州」を2019年1月に開設すると発表した。
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同社では北九州を選んだ理由として、製造業をはじめとした有力企業が活躍している日本有数のものづくりの拠点であることや、古くから高等教育機関の集積により多彩な人材を輩出していること、北九州市の企業に対するサポートの手厚さなどを挙げている。設立当初は、主にセキュリティ監視センター「JSOC」の基幹システム「LAC Falcon」の開発および保守機能を担う。将来的には、北九州地域の人材採用を拡大し、セキュリティ技術者の育成を計画している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》