マルウェア検出数が半減、フィッシング詐欺もサービス化--上半期レポート(キヤノンITS) | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

マルウェア検出数が半減、フィッシング詐欺もサービス化--上半期レポート(キヤノンITS)

「PhaaS」と呼ばれるフィッシング詐欺のサービスについて、キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏が説明した。

脆弱性と脅威 脅威動向
キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏
キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏 全 10 枚 拡大写真
キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は8月24日、2018年上半期の「マルウェアレポート」を発表した。同レポートは、同社が提供するセキュリティ製品「ESETシリーズ」のユーザデータをフィードバックしたもの。レポートに関して、同社のマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏が説明を行った。

レポートによると、マルウェアの検出数が2017年下半期から激減し、約半数となった。特に「Locky」などのダウンローダーとして使われていた「VBS形式」のマルウェアがほとんど見られなくなった。もっとも多く検出されたのは「JavaScript形式」であるが、その内訳も大きく変化している。コインマイナーは前期比330%、リダイレクタは同270%と大幅に増加している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. Cloudbase は、もう「クラウド」のためだけのセキュリティ製品ではない ~ Lead Product Engineer 佐藤琢斗

    Cloudbase は、もう「クラウド」のためだけのセキュリティ製品ではない ~ Lead Product Engineer 佐藤琢斗PR

  4. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  5. 「ファンくる」にリスト型攻撃、2 アカウントで不正なポイント交換を確認

    「ファンくる」にリスト型攻撃、2 アカウントで不正なポイント交換を確認

ランキングをもっと見る
PageTop