業務用メール自動転送先へ不正アクセス、11,322人分の個人情報漏えい可能性(兵庫教育大学) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

業務用メール自動転送先へ不正アクセス、11,322人分の個人情報漏えい可能性(兵庫教育大学)

国立大学法人兵庫教育大学は12月17日、同学の事務職員が大学のメールアドレス宛に届くメールをフリーメールへ自動転送していたところ第三者に閲覧され個人情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
国立大学法人兵庫教育大学は12月17日、同学の事務職員が大学のメールアドレス宛に届くメールをフリーメールへ自動転送していたところ第三者に閲覧され個人情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。

これは同学の事務職員が、学外でも業務用のメールを確認できるよう2016年4月1日から大学のメールアドレス宛に届くメールをフリーメールへ自動転送していたところ、2018年10月26日に当該職員のフリーメールに不正アクセスを示すアラートが現れログイン履歴を確認したら第三者に閲覧された可能性が判明したというもの。

漏えいの可能性のある個人情報は下記の通り。

1.障害や病歴などが記述された要配慮個人情報:11人分
2.パスポートの写しや金融機関関連情報など機密性の高い個人情報:23人分
3.過去の在学者に係る個人情報:106人分
4.上記以外の個人情報:11,182人分

同学では関係者に個別に謝罪の連絡をしているが、現時点では二次被害は確認されていない。

同学では対策として、全教職員に対し、情報管理と個人情報の適切な取り扱いについて周知徹底を図るとともに、個人情報を含む機密性の高い情報を守るためセキュリティの強化に努める。

同学の学長は、再発の防止に大学をあげて取り組むと結んでいる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop